3D-CDBF

3D cross-directional bilateral filter: 3D-CDBF デモソフトウェア  
 3次元クロスディレクショナル・バイラテラルフィルタ*を実装したデモソフトウェア Click Here!

           *Ichikawa K, et al. Computers in Biology and Medicine (2019, in press)
 本ソフトウェアは,Ichikawaらによって開発された3次元エッジ保存ノイズ低減処理である3D-CDBFを実装したデモソフトウェアです.図のように1mm以下のthinスライス画像のボリュームデータから,エッジを保存した低ノイズな画像を生成します.

 ソフトウェアの第1ウィンドウは下図のようになります.基本このソフトウェアは,日本CT技術学会の画像計測ソフトCTmeasureのフリー版であるCTmeasureBasicにアルゴリズムを追加する形で構成されています.
・①画像の読み込み →②パラメータ設定 → ③3D-CDBFの実行と,簡単です.
・処理画像をDICOM上書きという形で出力できます.
(上書き保存する場合は元画像は同じものを2組用意してください)
・パラメータは簡単に保存でき,随時呼び出せます.第2ウィンドウを使った画像比較も簡単にできます.
・処理時間は100枚で1分弱程度です.

更新履歴

2019.07.10 Ver. 0.91a公開
2019.07.19 Ver. 0.91b公開:処理枚数の上限を200枚から256枚に変更,バグの修正
2019.07.26 Ver. 0.91c公開:バグの修正