医療用ディスプレイの研究

研究テーマ

4色カラー液晶モニタの医療画像表示における画質評価
昨今のモニタ診断において,カラー画像が増加傾向にあることからカラーモニタが普及しつつある.通常のカラーモニタのピクセルはRGBの3つのサブピクセルからなるが,新しく開発された液晶カラーモニタ(テレビ)では,黄色を含めた4色のサブピクセルから成る.そこで,4色液晶モニタの画質特性いかに.
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ディジタルカメラによる医療用液晶モニタの均一性測定
医療用モニタの不変性試験においては,輝度均一性の視覚評価だけが義務づけられているが,視覚評価では輝度のわずかの差異は判別困難であるため,受入後にも簡便な手法によって評価されれば有効である.そこで,ディジタルカメラを用いて,一度の測定(撮影)で画面全体を評価できる医療用液晶モニタの均一性測定システムを構築した.
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医療用モノクロディスプレイとカラーディスプレイ
現在,医療用として,モノクロディスプレイだけでなく,カラーディスプレイも普及していが,モノクロとカラーの描出能に違いについての報告はまだない.両ディスプレイのコントラスト分解能を視覚的検出率試験を行うことで比較した.
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高精細ディジタルカメラを用いた医療用ディスプレイの輝度測定
医療用ディスプレイのガイドラインでは輝度特性の測定が義務付けられるが,自動測定機能のないディスプレイでは測定が煩雑である.高解像度ディジタルカメラを用いた医療用液晶ディスプレイの輝度測定システムを構築しその有効性を検討した.
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多階調ディスプレイのコントラスト分解能
医療用ディスプレイとして一般的に256階調が用いられているが,多階調システムも存在する.そこで,その性能を確認するために,両階調のコントラスト分解能を視覚的検出率試験により比較した.
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金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 医療科学領域
量子医療技術学講座 市川研究室